配当でアルトリアグループとSBIHDを追加購入し、東北電力を損切り。
東北電力は、本当は減配時点で即損切りすべきだったところ、ずっと引き伸ばしてきてしまったもの。横ばい展開ぽいけど判断遅れたことを反省して割り切る。
今年の損切りはスピンオフで買い直したAT&Tに続き2つめ。
売却した資金はSBI購入にあてることはほぼ確定だったけど、それでもちょっと悩んだ。
ジュニアNISAでオルカンか、米国株購入用にドル転か、ほかの日本株か。それとも待つか。
気持ち的にはドル建資産を増やしたいところだけど、配当収入を増やすことを優先して日本株、SBIにした。
考えたのは、
①損切りする以上、東北電力ホールドよりも資金効率が上がる高配当銘柄を購入したい。
②SBIよりも、チャートが横ばい展開の三井住友がよくないか。
③三井物産、丸紅が下がってくるなら待ちたいけど、9月の配当権利日までには資金を使いたい。
④利回りは低いけど2,000円を切ったクボタも買いたい衝動にかられている。
⑤でもクボタならドル転してDEという選択肢も出てくる。
そんなことを考えながら、高配当、低PER、低PBR、そして高ROEのSBIを買うことにした。
私の場合、銘柄分析とか苦手で、なるべく自分の身近なものに投資したほうが下がってもホールドしやすいと感じているので、メイン証券のSBIなら、というのも決め手のひとつ。
月曜以降は、東北電力の売却資金が動かせるようになればSBIの単元化を目指す。
MOは、ドルの配当を原資に、自分の取得金額より低ければ淡々と買うのみ。
これで投資資金はほぼ無くなる計算なのでまたしばらく放置かな。