東北にはおいしいものがたくさんあるよ
「食べて応援しようin仙台」へ行ってきました。
農林水産省東北農政局が主催しているイベントで、趣旨は、東日本大震災の被災地支援の一環として、被災地の農林水産物等を積極的に消費しよう、だそうです。
勾当台公園市民広場に出店がいっぱい並んでいました。
がんがん食べてきましたよ。
焼きそば食べて、牡蠣食べて、肉食べて、餃子食べて、揚げ餅食べて、いちご大福食べてきました。
カップルや家族連ればかりのなか、おっさん1人でがっつり食べてやりました。
ひとりの寂しさもあったのか、ついつい食べ過ぎて少し気持ち悪くなりました。
帰りがけに、試食用の干し芋を差し出されました。試食にしてはやたらとでかくて、受け取るのを一瞬ためらってしまいました(笑)
逆流してきそうな胃をなでながら食べてみましたが、やわらかい。うまい。
福島県の高校がどうたらこうたら書いてあるし、高校生も何かがんばってるのかな?とか考えたら、買っちゃうよね。
で、お金払って商品受け取ろうとしたら、おっちゃん。
試食用の干し芋ドバドバドバっと、袋に突っ込んできました。
買った量より多い量を突っ込んできた(笑)
イベント終了時間も近かったですからね。まぁ、うれしい。
とはいえ、食えるわけもないので、弟の家に寄って、もらった干し芋を全部置いてきました。
で、代わりに持っていけと弟が出してきたのが「いぶりがっこ」。
秋田県の郷土料理で、燻した大根の漬物ですね。
いぶりがっこは、そのまま食べるとそこまで美味しいとは思わないのですが、クリームチーズと一緒に食べるとやばいです。
初めて食べたときはそれはもうかなりの衝撃を受けました。人生の衝撃的な出来事ベスト5に入ってくるかもしれません。
買おうとすると1本700円〜1,000円はしますから、なかなか自分から手を出さない食べ物だけにもらえるとうれしいです。
痛風が発症して以降、家でお酒を飲むのをやめていましたが、今度日本酒買ってきて、いぶりがっこをツマミに飲もうと思います。
楽しみがひとつ増えました。
ちなみに、クリームチーズで思い出しましたが、最近、福島県の味噌屋が作ったクリームチーズの味噌漬けをよく見かけるようになりました。
ちょっと高いかなって思うけど、これもまた絶品です。
若いときは、あまりチーズを食べませんでしたけど、歳に比例してチーズが好きになっていきますね。
チーズ最高。
でもって、がんばれ東北。