ドコモの新料金プランが発表されました。
6月1日から新料金プランの契約が可能となるようです。
21年ドコモユーザーやってますが、過去、ドコモが値下げと言って、本当に安くなったことなど一度もありませんでしたので、期待はしていません。
はてさて今回、期待はしていないのですが、気にはなっちゃいますよね。
仕事終わって即、新料金プラン確認しましたよ(笑)
報道資料はいつもどおり、ライトユーザーとヘビーユーザー、それぞれの例を出さずに変な組み合わせの例を示してきてます。
相変わらず分かりにくい資料出してきている時点で特定の人しか安くならないやつなんだろうというのが伝わってきます(笑)
まぁ、一応、計算してみました。
現在、私と奥さんが毎月それぞれパケット1.2Gくらい、子供が0.2Gくらいの利用ですので、それに当てはめてみます。
現在 12,240円
新プラン 12,940円
まさかの値上がり(笑)
値上がりとか、ある意味期待以上です。
しかし、これはdocomo withの加入による値引き効果です。子供が加入しているdocomo withがなければ値下がりとなっていました。
今後、docomo withや月々サポート割といった割引の終了、シェアという仕組みがなくなり個別に料金がかかるようになるのが痛いですね。
余計分かりにくいプランにして、何がしたかったのか分かりませんね。
しかも、安くなるパターンだけを例示して、大幅値下げだと大々的にPRする。
やっぱりドコモはドコモなんだなと感じざるを得ません。
さて、元々期待していない新料金プランは一旦置いておきます。
私の現在の携帯料金。機種購入から2年経過という点で考えれば、光回線込みで12,240円というのは、ドコモのスマホ契約のなかでは安い部類に入るのではないかと思っています。
気のせいかもしれませんが(笑)
でも、料金を一覧にしてみると、私と妻もdocomo withにしたらもっと安くなるんじゃないのかなと気づきました。
docomo withというのは、購入端末が限定されるのですが、対象端末を購入すると月々1,500円割り引かれるサービスです。
期限がなく、永年1,500円引きが続くというのが最大の利点になります。
ちょっと計算してみました。
新プランより3,700円安いです。
1年で44,400円、2年で88,800円の差です。
大きいですね。
docomo withのサービスは、6月1日からの新料金プラン開始に伴い、5月31日で終了してしまいますが、5月31日までに契約しているプランは継続して利用することができるそうです。
ということは、5月末までに端末購入してdocomo withに加入するのがよいかもしれません。
一番安い端末購入して、docomo withに加入。端末は今の端末をそのまま使い続ける。
購入した端末は売るか誰かにくれちゃうか。
端末を変えたくなったらsimフリー端末を購入してsimを差し変えるだけにすれば、docomo withの恩恵を受け続けられることになります。
光回線+スマホ3台で9,240円はかなり安いんじゃないでしょうか。
今後もドコモは値上げしかしてこないでしょうから、今のうちに安いプランにしておくというのも手ですね。
私はスマホ端末いらないけど、私の母がLINE使えないスマホ使ってて、子供とLINEできないんですよね。
端末プレゼントすれば喜ばれるだろうし無駄にはならないし、買っちゃおうかなとか思ってます。
さてさて、今回の新料金プランは私にとってはがっかりプランでしたが、携帯業界はどうなっていくんでしょうね。
国が期待しているように、競争してくれるといいですね。
キャリア同士の価格競争が起きればユーザーとしては嬉しい。
投資家視点としては競争によって、大幅に上下する局面が出てきたりすれば株を買うのか売るのか考えるのも楽しくなる。
楽天も参入してくるし、携帯電話業界、非常に楽しみですね。個人的に、Fintechで勝ち残るのは楽天ではないかと思っていますので、携帯事業も頑張ってほしいですね。