最近、投資信託の信託報酬の引き下げ情報をよく目にしますね。
個人的に気になるところは、
- eMAXIS Slim S&P500の0.15%
- ニッセイ外国株式の0.0999%
でしょうか。
先進国インデックスがついに0.1%を切りましたね。
びっくりです。
今後、eMAXISも下げてくるでしょうし、これからも多くの商品で競争してくれると嬉しいですね。
さて、何気なく、SBI証券の資金流入ランキング(12ヶ月)を見たところ、インデックスファンドが10位に入っておりました。
1位とかと比べれば全然少ないんですが、インデックスファンドがランキング入りとかすごいですよね。
インデックスファンドの購入者というのは、資産形成したい人だと思っています。
私の投資信託に対する認識は、「毎月分配型の投信購入者=大金持ちの人」、「インデックスの投信購入者=資産形成したい人」です。
ひどく主観的だとは思いますが、インデックスファンドがトップ10に入っているということは、資産形成しようとする人が増えてきていることを意味しているのかなと感じたところです。
投資信託のコストはいい感じに下がってきています。
あとは、資産形成するための商品があるということがもっともっと広まっていけば言うことなしです。
自分の子供が大人になったとき、「投資」というものが至極一般的なものになっていれば、親としては非常にうれしいと思っています。